教育関連

家庭の文化資本の格差ってやっぱりあるよね

今回は家庭の文化資本の格差について触れていきます。 私なんかは田舎育ちですしとりわけ高尚な習い事をやってきたわけでもないし海外に行ったこともないわけで文化資本としては平均程度か下くらいかもしれません 家庭の文化資本格差 今日テレビで見た放送大…

大学で部活をすることは時間の無駄なのだろうか?

大学生活と高校生活を比べると大きく違う点は時間の使い方においてそれぞれ個人に大きな裁量が認められているというところだろう。勉強に精を出す、サークルや部活を頑張る、いっそ恋愛に生きてしまうというのも自由である。まあこの場合の自由とは個人の責…

「七つの習慣」実践 「刃を研ぐ」ということ

大学生はその時間の使い方において本人の裁量とできる部分が高校時代と比べて大きいといえる。日々遊び歩くも自由であるし、図書館で勉強したり、バイトに励んだり、一生において一番恋愛をするのもよい。それぞれにどう時間を割り振るかは自由っちゃ自由で…

大学生は恋愛に思考を囚われがちなのではないか

大昔であれば大学生というと社会のエリート層となることを約束されたような存在だった。昔の大学生、旧制高校では学生は寮に住み、仲間とともに将来について酒を酌み交わしながら語り合うのが日常だった。彼らは卒業後は官公庁や企業の中核となる人材として…

第二外国語に中国語をおすすめする理由

大学では英語のほかにも第二外国語というやつをやるのが結構一般的です。第二外国語と言わずとも初修外国語ともいわれます。この第二外国語はいくつかの言語から選ぶことができます。例えば中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、朝鮮語、イタリア語、…

今後国立大学は規模を縮小していくのだろうか?狭まる私大との学費の差問題

少子化が進む中で大学入学希望者数が全大学の定員の合計を下回り、理論上はすべての学生が大学に無競争で入れる大学全入時代となっている。まあそうなったところで上の大学や有名大学では競争が生じるので意味がないと言えばそうなのかもしれませんが。 若者…

高校での学びは意味ない?むしろ学びの入口かも..でも古典はいらない

高校時代での学びには意味がないことが含まれているというのは大多数の人の賛同するところであると思います。こういうことをいうとよく「意味のないことなんてない」とか「いや全て無意味だ」なんて極端なことをいうひとがいますよね。実際のところは人によ…

学校生活に違和感を感じても悪いことじゃない

近代の学校、とりわけ日本では学校で理想とする人間像はその時代の国家や社会の求める人間像と一致しており、時代の流れとともに変化するその変遷を見るのはなかなか面白い。一貫しているのは学校では生徒は同調圧力の中での生活を強いられるということだ。…

いつだったか読んだ現代文のテーマに人生考えさせられた

そこそこ昔の話だが模試の現代文で印象的な話があった。現代文特に小説で試験を行うことは大嫌いだったが、評論に関してはけっこうおもしろい話が多くて好きだった。 たまに作者が賢ぶろうとしているのかやけに横文字を多用したりわざわざ哲学の話を引っ張り…